しゃくなげ平通信

理想の土地、しゃくなげ平からのお便り

数か月ぶりの庭仕事

ようやく朝晩冷え込むようになってきて、やっと重い腰が上がった。恐らくは3カ月以上足を踏み入れなかった庭はとんでもないことになっていた。

でも激しく絡まった草の間から、今年の春に植えたガウラ・ソーホワイトが一輪咲いていたり、その草を除けてみると同じ時に植えたアスチルベが生き残っていたり、「ごめんね、ごめんね」と言いながら草をかき分ける。

こちらは造園屋さんから一昨年いただいた普通のガウラ。草に負けず花を咲かせていたし、所狭しと咲いているタデの花となかなかいい感じだ。

チェッカーベリーも草に覆われながらも元気でいてくれて、赤い実まで付いていてくれて、本当にすまないことをしたと思う。

その他、大事なギボウシたちも全員無事でいてくれた。ただ白花のシラネアオイとレンゲショウマは消えてしまった可能性が高い(;_;)。

ここは推定築150年の古民家。空き家状態だった期間は7年くらいだそうだが、母屋のリフォームを終えて2年半前に越してきたとき、庭は3カ月どころか30年(憶測)くらいほったらかしだったのでは、と思われるほど、とんでもないレベルが今と全然違っていた。それを考えると、また頑張ろうと思うことができる。暑さに負けない強靭な身体を作らねば、と実は毎晩縄跳びをするようになった(^^;)。